「飛騨高山 観光ビジョン 2025~2029」を策定しました
- お知らせ
この度当協会では「飛騨高山 観光ビジョン 2025~2029」を策定しました。目指す地域の将来像を「圧倒的な自然環境のもとで、本物の文化・伝統が根付く市民の日常が将来にわたって持続可能な地域であり続けること」と定義し、「住んでよし、訪れてよし」を市民と来訪者の両方が実感できる地域を目指します。
<策定にあたってのプロセス>
1.「観光ビジョンを実現するための新たな財源を検討するプロジェクトチーム」の設置
①設立経緯
令和5年11月20日の飛騨・高山観光コンベンション協会理事会におきまして、「観光ビジョンを実現するための新たな財源を検討するプロジェクトチーム」の設置について報告・承認があり、地域のステークホルダーと共に協議を開始しました。
②設立目的
高山市が令和5年に策定した「観光を活用した持続可能な地域づくり方針」において行政と観光地域づくり組織(DMO)の役割分担が明示されており、なかでも「明確なコンセプトに基づく経営戦略(=観光ビジョン)の策定」についてはDMOの重要な役割として、その策定を行政が支援することとしています。
当プロジェクトチームでは、この観光ビジョン案を策定するとともに、その実現のための新たな財源案を検討して当協会の組織判断に提示することを目的とし、その策定プロセスを通じて地域の総意を反映することを目指しました。
③観光ビジョン
プロジェクトチームは、6回の協議を踏まえた観光ビジョン案を理事会に報告し、令和6年11月8日の理事会において「飛騨高山 観光ビジョン 2025~2029」が承認されました。
2.構成員の紹介
3.会議録