土日祝限定!バスを利用して冬の白川郷と氷点下の森を訪ねる1泊2日の旅
寒くてもへっちゃら!冬の2大観光地をめぐろう
寒いからこそ見たい風景がある――雪の白川郷と氷点下の森ライトアップを1日で行っちゃう欲張り冬満喫コース。もちろん、人気の「古い町並」や「朝市」も外せません。
※氷点下の森ライトアップ見学バスは2025年1月11日~2月24日の土日祝のみの期間限定運行です。
主な観光地 | 白川郷、氷点下の森ライトアップ、朝市、古い町並、中橋 |
- 所要時間
- 2日間
- 交通手段
- バス
高山濃飛バスセンター
飛騨高山から白川郷を目指します。高山駅のお隣にある高山濃飛バスセンターからバスで50分、乗り換えもなく楽々アクセスできます。1日に18本便と多く運行していますが、人気路線のためあらかじめ予約しましょう。
- 住所
- 高山市花里町6丁目125番地
- 電話番号
- 0577-32-1688
- 営業時間
- 6:30~19:00
- 休業日
- なし
せせらぎ公園駐車場
白川郷 荻町集落
日本の原風景のような景色が広がる荻町集落。合掌造りを背景に水田が広がり、遠くを見やれば飛騨の山々が縁なす景色を眺めると、誰もが心安らぎ懐かしい気持ちになります。富山県五箇山地区と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、1995年ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
展望台行きバス乗降所
展望台まで楽々移動。お昼時を除き、毎時00分/20分/40分に出発します。お1人片道300円です。
※城山展望台へのアクセスは、シャトルバスの利用か徒歩のみです。
城山天守閣(展望台)
せせらぎ公園駐車場
高山濃飛バスセンター
半日を白川郷で過ごし、高山に戻ってきました。ここからいったん宿泊先へ向かい、荷物を置きましょう。夕食後、氷点下の森へ出かけるまで小休憩です。
ご宿泊ホテル
市内には多くのホテル、旅館があり、駅から徒歩で行ける宿、タクシーで数分や送迎バスを用意している宿など色々です。立地、お部屋、お料理、お風呂など特色はそれぞれ。自分の旅行スタイルに合ったお宿がきっと見つかります。
高山濃飛バスセンター
氷点下の森ライトアップバスは土日祝のみの運行です
期間限定運行!便利なバスに乗ってライトアップを見に行こう。
期間:2025年1月11日~2月24日の土日祝
料金:大人3,000円/小人1,500円
予約:https://www.nouhibus.co.jp/hida/bustrip/hyotenkanomori/
電話:0577-32-1688(濃飛バス予約センター)
高山濃飛BC | 17:10発 |
秋神温泉バス停 | 18:13着 |
氷点下の森ライトアップ見学 | 18:20~19:10 |
秋神温泉バス停 | 19:20発 |
高山濃飛BC | 20:18着 |
飛騨高山氷点下の森ライトアップ
氷点下10度の冬の自然を逆手に取り、制作を始めた冬の風物詩「氷点下の森」。出来上がった氷の森は昼間はブルーに、夜には赤、青、緑にライトアップされた幻想的な氷の世界を見せてくれます。
また、2025年2月8日には「氷祭り」が開催されます。花火の打ち上げやミニコンサートが催され、夜の氷の森はまるでカーニバルのような賑わいを見せます。詳しくはこちら⇒https://www.hidatakayama.or.jp/event/detail_2306.html
- 住所
- 高山市朝日町胡桃島355
- 電話番号
- 0577-56-1021
- 休業日
- 期間中無休
高山濃飛バスセンター
おつかれさまでした。白川郷と氷点下の森ライトアップを楽しめましたか?1日目の見学はここまでです。それぞれのお宿に戻り、暖かくして休みましょう。明日は朝市からスタートです。
高山濃飛バスセンター
1乗車100円の便利なまちなみバスに乗って出かけましょう。お昼時を除く、毎時30分に出発です。
出発時間 | |||
---|---|---|---|
7:30 | 8:30 | 9:30 | 10:30 |
本町3丁目(イータウン飛騨高山前)バス停
本町3丁目(イータウン飛騨高山前)で下車します。
飛騨高山にぎわい交流館 大政
バス停から90mほど下手にある「飛騨高山にぎわい交流館大政」。大正時代末期に建築された旧大政染物店を改修した施設で、無料の休憩所には飛騨の家具が備えられ、お子様が遊べるようなプレイスペースもあります。食べ物の持ち込みもOKです。ここでパンフレットや地図などの観光情報を入手しましょう。建物の前にある可愛いポケモンマンホール「ポケふた」を見つけるのも楽しいかも?まち歩きの準備ができたら行神橋を渡り、宮川朝市へ。
- 住所
- 高山市本町4丁目1
- 電話番号
- 0577-70-1700
- 営業時間
- 9:00~21:30
- 休業日
- 12月29日~1月3日
飛騨高山宮川朝市
飛騨高山の朝市は、江戸時代から米市、桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から野菜がならべられるようになり、やがて朝市とよばれるようになりました。新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあります。神通橋を渡って右手へ進み、川沿いにテントが並ぶ朝市でお買い物を楽しみましょう。
- 住所
- 高山市下三之町
- 電話番号
- 0577-32-3333
- 営業時間
- 4月~12月 7:00~12:00
1月~3月 8:00~12:00
※売り切れ次第終了する店あり - 休業日
- 年中無休
古い町並
朝市をずっと通り抜け、安川通りを渡ると古い町並のエリアに入ります。江戸時代から続く伝統的な造りの商家が並び、老舗の暖簾が軒をつらねています。飛騨の駄菓子や焼きたての「みたらしだんご」のお店、レトロな白壁造りのカフェ、飛騨牛を手軽に食べられる牛串などグルメな観光スポットです。
- 住所
- 高山市上三之町ほか
- 営業時間
- 9:00頃~18:00頃(各店舗による)
- 休業日
- 火曜日または水曜日が多い(各店舗による)
中橋
市内の中心部を流れる宮川にかかる「中橋」。赤い橋と周囲の自然が溶け込んだ様は飛騨高山の代表的な風景の1つに数えられています。赤い橋と雪景色のコントラストが大変美しく、高山を訪れた方には定番の記念撮影スポットです。また、カメラが好きな方には中橋下流の筏橋(いかだばし)から望むアングルがベストショットとして知られています。
- 住所
- 高山市川原町49
高山陣屋前バス停
たくさんお買い物をしてもバスに乗れば大丈夫。派手なカラーリングの匠バスは高山祭をイメージとした外観です。1乗車100円とリーズナブルな価格でぐるぐると市内の観光スポットを巡っています。
高山陣屋前 出発時刻 | ||||
---|---|---|---|---|
13:31 | 14:01 | 14:31 | 15:31 | 16:01 |
高山濃飛バスセンター
バスを利用して冬の白川郷と氷点下の森を訪ねる1泊2日の旅、いかがでしたか?白い息を吐きながら見つめた光景はきっと目に焼き付いて残ることでしょう。飛騨高山は一年中、旅行のベストシーズン。いつでも見どころたっぷりで飽きさせません。四季折々の風景を見に飛騨高山へいらしてください。