飛騨高山の定番観光地を徒歩とバスでまわるコース(半日)
初めて飛騨高山を訪れる方にもおすすめコースのご紹介です。人気観光スポット古い町並を中心にご当地グルメやお買い物が楽しめます。
- 所要時間
- 6時間
- 交通手段
- 徒歩+バス
JR高山駅東口
高山陣屋前朝市
飛騨高山の新鮮な野菜や果物、旬を味わえる朝市 手作りの漬物や味噌、工芸品をお値打ちにゲット
飛騨高山の朝市は、千葉県勝浦市、石川県輪島市の朝市と並ぶ日本三大朝市といわれています。高山の朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二か所にあり、新鮮な野菜や果物や花など四季折々、季節に合わせてお値打ちに販売されています。山菜・漬け物・餅・味噌・手作り民芸品などもオススメです。純粋な高山ことばを聞くことができたり、地元の方たちとの素朴なやりとりに心癒されます。
- 住所
- 高山市八軒町1-5
- 電話番号
- 0577-32-3333
- 営業時間
- 4月~10月 7:00~12:00
11月~3月 8:00~12:00 - 休業日
- 年中無休
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官・郡代役所、高山陣屋 タイムスリップしたかのような雰囲気が楽しめるスポット
高山城主金森氏の下屋敷の一つ。金森氏が上ノ山(山形県)へ移されてからは、徳川幕府の直轄地となり、江戸から代官や郡代がきて、ここに役所(高山陣屋)をおき飛騨の政治をとりました。玄関を入った正面壁には、郡代の格式を示す(青海波)模様があり、内部には、御役所、御用場、大広間、役宅、吟味所、白州などのほか裏手には、高山城三の丸から移した御蔵(米藏)も昔のまま残されています。かつて年貢米を保管した蔵で天領時代の歴史を物語る資料を展示され、大原騒動で打ち首となった本郷村(現在高山市上宝町)の農民善九郎が妻に送った遺言状の文面は胸をうたれます。
- 住所
- 高山市八軒町1-5
- 電話番号
- 0577-32-0643
- 営業時間
- (4月~10月)8:45~17:00 入場は16:30締切
(11月~3月)8:45~16:30 入場は16:00締切 - 休業日
- 12月29日、31日、1月1日
飛騨高山宮川朝市
日本三大朝市のひとつ、高山名物朝市で民芸品や新鮮な野菜や果物をお値打ちにゲット!
江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、朝市とよばれるようになりました。朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二か所にあり、新鮮な野菜や果物や花など四季折々、季節に合わせてお値打ちに販売されています。山菜・漬け物・餅・味噌・手作り民芸品などもオススメです。手軽に楽しめるご当地グルメも充実しています。
- 住所
- 高山市下三之町
- 電話番号
- 0577-32-3333
- 営業時間
- 4月~12月 7:00~12:00
1月~3月 8:00~12:00
※売り切れ次第終了する店あり - 休業日
- 年中無休
古い町並
タイムスリップしたかのような風情溢れる町並みが魅力
城下町の中心、商人町として発達した上町、下町の三筋の町並みを合わせて「古い町並」と呼んでます。出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には看板ともいわれる杉の葉を玉にした「酒ばやし」が下がり町家の大戸や、老舗ののれんが連なっています。郷土料理が味わえる飲食店をはじめ、味噌や伝統的工芸品、民芸品、駄菓子など買い物スポットも目白押しです。
所在地:三町伝統的建造物群保存地区 高山市上一之町、上二之町、上三之町、片原町、神明町4丁目の各一部
所在地:下二之町大新町伝統的建造物群保存地区 高山市下一之町、下二之町、下三之町、八幡町、大新町1丁目、大新町2丁目、大新町3丁目、大新町4丁目の各一部
- 住所
- 高山市上三之町ほか
- 営業時間
- 9:00頃~18:00頃(各店舗による)
- 休業日
- 火曜日または水曜日が多い(各店舗による)
高山濃飛バスセンター(高山駅横)から
匠バス(飛騨の里線)or さるぼぼバス
飛騨の里
飛騨人の心に今も残る暮らしの文化を体感できる野外博物館
豪雪に耐えてきた合掌造りや榑葺きの屋根など、飛騨の代表的な民家30数棟が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる民家の博物館です。各民家では、農山村の生産・生活用具を数多く展示しているほか、わら細工、さしこなどの実演や四季折々の催事も行っています。自然が織りなす美しさの中で、忘れかけていた心のやすらぎと新しい感動に包まれた「とき」を体感してみませんか。
- 住所
- 高山市上岡本町1-590
- 電話番号
- 0577-34-4711
- 営業時間
- 8:30~17:00
夏、秋、冬のライトアップ期間は夜間延長あり - 休業日
- 年中無休