秋におすすめ!飛騨高山の紅葉の名所を徒歩でまわるモデルコース(3時間)
飛騨高山には紅葉の名所が数多くあります。
中でも観光の中心地、高山駅からアクセスしやすい紅葉の名所をご紹介します。
- 所要時間
- 5時間
- 交通手段
- 徒歩+バス
JR高山駅(東口)
江名子川遊歩道
情緒ある町並みを眺めながら川沿いを散策
落ちついた町並みの景観が歴史を感じる「江名子川沿いの桜」。朱塗りの「桜橋」や石造りの「日影橋」、木造りの「助六橋」など19もの橋がかかり、のんびり散策するのにおすすめのスポットです。
ライトアップ情報:10月~11月
- 電話番号
- 0577-32-3333
東山遊歩道
高山ゆかりの人物の墓など、文化財を巡る散策スポット
安川通りを登りつめると、静かな風情がただよう通称東山寺町があります。藩主金森長近が城下町をつくる際、東の町、小高い丘陵地に寺社を建立移築したのが始まりと言われています。いずれも由緒ある寺社ばかりで、県、市指定の文化財がずらりと並んでいます。
- 住所
- 高山市天性寺町ほか
- 電話番号
- 0577-32-3333
中橋
宮川にかかる赤い中橋と紅葉が織りなす美しいコントラスト
観光名所の古い町並からすぐのところにある「赤い中橋」。色とりどりに色づく山々を背景に真っ赤な欄干が美しく引き立ち、絶景が楽しめます。夜にはライトアップされ、昼間とは異なる幻想的な風景が広がります。
ライトアップ:10月中旬~11月中旬
- 住所
- 高山市川原町49
飛騨国分寺
国指定天然記念物!樹齢1250年以上といわれる大イチョウ
聖武天皇の勅願によって建立された「飛騨国分寺」。本堂と鐘楼門の間に位置する樹齢1250年以上の大イチョウ。高さ約28mあり、見上げれば、一面黄金色に染まった美しい景色を見ることができます。葉が落ちてくると、まるで黄色いじゅうたんが敷かれたような光景が広がり、見応えも十分です。昔から、国分寺のイチョウの葉がすべて散ると雪が降るとも言い伝えられており、地域の人々から愛されています。
- 住所
- 高山市総和町1-83
- 電話番号
- 0577-32-1395
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 休業日
- 12月31日、1月1日
高山濃飛バスセンター(高山駅横)から
匠バス(飛騨の里線)or さるぼぼバス
飛騨の里
飛騨人の心に今も残る暮らしの文化を体感できる野外博物館
豪雪に耐えてきた合掌造りや榑葺きの屋根など、飛騨の代表的な民家30数棟が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる民家の博物館です。各民家では、農山村の生産・生活用具を数多く展示しているほか、わら細工、さしこなどの実演や四季折々の催事も行っています。自然が織りなす美しさの中で、忘れかけていた心のやすらぎと新しい感動に包まれた「とき」を体感してみませんか。
- 住所
- 高山市上岡本町1-590
- 電話番号
- 0577-34-4711
- 営業時間
- 8:30~17:00
夏、秋、冬のライトアップ期間は夜間延長あり - 休業日
- 年中無休