生音音楽会「歌の庭」

血縁キャバレーや野麦クロニクルなどとても縁深い、飛騨高山出身のボイスパフォーマー『中ムラサトコ』さんが、日本一と名高い「橋の下世界音楽祭」を主催する『永山愛樹』さん(TURTLE ISLAND, ALKDO)をお招きして、モンローでマイクなどを使わず生声、生音で音楽会を開催して頂けます。
 

今年も9月に開催決定した「橋の下世界音楽祭」、豊田スタジアムの橋の下に江戸の町が出来上がり、日本、並びにアジア近隣諸国の土着の芸能、音楽やアートが混沌の中にも筋の通った世界の中で繰り広げられる唯一無二の民衆音楽祭、それを主催するのが永山愛樹さん。コロナパンデミックで祭が出来ないとなれば、畑を耕し、さつまいもを育て、それを焼酎にする。なんでも自分たちで創り上げる、そのクリエイティブ精神、チームワーク、ど根性にはただただ圧倒されるばかり。そんな永山愛樹さんは、自身のバンド、”タートルアイランド”や”ALKDO”の楽曲からソロ楽曲、アジア諸国の民謡までシンプルに自由に歌う。その中にモンローでもライブをして頂いた鈴木常吉さんの『石』をカヴァーされていることもあり、その曲は個人的にリクエストしたいなぁと思っていたり。
 

中ムラサトコさんは言わずもがな、飛騨で生まれ育ち、父母に宴会芸を叩き込まれた多種多様な表現力、現場力、そして誰もが引き込まれる伸びやかな唄声にいつもびっくりします。素晴らしきパフォーマーであり、また愛媛松山と岐阜東白川村と高山、さらには全国各地へヒョイと越境し続ける身の軽さを持ちつつも、どっしりとした安心感があるサトコさん。「誠実で、でたらめで、楽しげ」が人生のテーマというが、まさにそれなのです。最近では、HIDAJAZZのラスト「飛騨やんさ」を唄いまわし熱狂の渦を作り、野麦峠では「糸引工女の唄」で老若男女みんなの心を射止めるという土着的な活躍にも目を見張るものがあります。

 
今回は、さらに中学生傀儡ユニット『ポン骨兄弟』も登場。自分たちで作った「人形」を巧みに操り、中学生とは思えない視野の広さと骨太の精神力、生まれてきてから10年ちょっとにして、すでに場数が違います。彼らの旅路はどこまで行くのか、とても楽しみでしかないのです。この日は、『ポン骨兄弟』のソロタイムもあるとか、ないとか?
 

間違いなく、熱い音楽会。ぜひ体感して欲しいです!絶賛予約受付中!席に限りがありますので今すぐご予約を!

基本情報

開催期間
2024年6月29日
開催場所
飛騨高山 喫茶モンロー
所在地
岐阜県高山市西之一色町3丁目813
WEBサイト
https://www.instagram.com/p/C8LVNKiyH4i/?img_index=1

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