節分星祭り 開運・厄除 北斗大護摩供

除災招福を祈る大護摩を焚き、祈願後は豆まきを行います。

―節分星祭りについて―

節分星祭り(星供養、北斗七星法)とは、2月3日の節分に行う密教に伝わる法会です。

旧暦では立春(2月4日頃)から1年が始まっていたことから、この節目(旧正月)に、魔を祓い福を呼び込む様々な行事が行われるようになりました。

人は古来、星を観察し、星と人との運命・運勢には関係があると考え、それらを体系づけてきました。

その体系をまとめたものが『宿曜経(しゅくようきょう)』という仏教経典で、弘法大師空海によって日本へ伝えられました。 この『宿曜経』によれば、自分の生まれた年によって定まる「本命星」・「元辰星」という星と、1年ごとに廻ってその年の吉凶を左右するとされる「当年星」という3つの星があります。

星祭りでは、それぞれの星を供養することにより、星廻りの悪い年は悪事災難から免れるように、星廻りの良い年はより良い1年となるように祈願します。

ご祈祷した御札は、1年間の災いを引き受けていただくものですので、自身の身代わりとしてお持ちください。

基本情報

開催期間
2024年2月3日
開催場所
醫王山 飛騨国分寺
所在地
岐阜県高山市総和町1丁目83
WEBサイト
https://hidakokubunji.jp/

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