葉巻屋 分隣堂
90年間、3代に渡る和菓子作り
大正15年創業、3代に渡り受け継がれる和菓子屋「巻葉屋分隣堂」。
「添加物等をなるべく使わず素材の味をたいせつにした和菓子作り」という考えのもと、90年間、3代に渡り和菓子作りに精を出してきました。
時代に左右されない素朴な菓子作り。新しい商品を考案する時も「めずらしい菓子ではなくおいしい菓子を作らなければいけない。」という先代からの教えを今も忠実に守っています。
原材料は、なるべく昔から使われているものを使っています。現在使用している添加物は合成色素と膨張剤のみです。最近の原材料には長く保存できたり冷凍できる利点がありますが、私たちは、できる限り昔の製法のまま菓子作りをしたいと考えています。
春にはよもぎ饅頭、秋には栗よせ等など、飛騨ならではのお菓子があります。よもぎ饅頭は他地域ではよもぎ餅として販売されていますが高山では饅頭として売られています。栗よせは昔から飛騨で食べられている郷土の和菓子です。また、江戸時代に大豆の菓子が推奨された歴史があり、今でも、穀煎、甘々棒は飛騨の人が好んで食べるお菓子です。
このように地域性や歴史を考えながらの菓子作りは私たちが守るべきたいせつな理念だと思っています。
基本情報
- 所在地
- 岐阜県高山市下二之町70
- 電話番号
- 0577-32-1844
- お問い合わせ先
- 葉巻屋 分隣堂
- 営業時間
- 8:00~19:00
- 休業日
- 不定休
- アクセス
- 高山駅より徒歩約15分
- 駐車場(普通車)
- なし 近隣のコインパーキングをご利用ください。
- WEBサイト
- https://www.bunrin-do.jp/