エリアの紹介


奥飛騨温泉郷とは、飛騨山脈(北アルプス)の麓に広がる、平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地の総称。秘湯的な温泉地あり、賑やかな温泉地ありと多彩で、それぞれに野趣溢れる露天風呂があり、湯めぐりの醍醐味を感じさせてくれます。また、日帰り入浴が可能な施設や誰でも利用できる足湯が多数あり、気軽に温泉を楽しめるのも魅力です。
さらに、「新穂高ロープウェイ」「上高地」「乗鞍スカイライン」などの山岳景勝地への出発点にもなっています。日常を抜け出し深呼吸したい気持ちになった時、雄大な自然に五感で触れるべく、訪れたい場所です。
自然豊かな上宝町では、トマトやパプリカなどの高冷地野菜の栽培が盛ん。また、美しく澄んだ水を湛えた双六渓谷はドライブルートにぴったり。鮎や岩魚などの、渓流釣りを楽しむ釣り人にも知られた場所です。
奥飛騨温泉郷・上宝町の温泉を楽しむ
奥飛騨温泉郷の5つの温泉地の中でも特に歴史が古いのが平湯温泉。江戸時代末期、飛騨について書かれた『飛州志』の中に「平湯温泉記」が登場します。そこには、中世の頃、甲州の武田家臣が飛騨に攻め入った時、毒霧にやられて動けなくなってしまった兵たちが、老いた白猿が温泉で傷を癒すのを見て試したところ、すっかり元気を回復。以来、様々な病を持った人が訪ねるようになったと書かれています。古の物語に思いを馳せながら湯に浸れば、いっそう旅情を深められるひとときに。湯めぐりをさらに楽しむきっかけになりそうです。

奥飛騨温泉郷・上宝町のおすすめ観光スポット
日本で唯一の2階建てゴンドラ「新穂高ロープウェイ」から望む大パノラマや、大迫力の名瀑「平湯大滝」、撮影スポットとして知られる「北アルプス大橋」など、季節によって様々な景色を楽しめるのも人気のポイント。
「平湯民俗館」は合掌造りの民俗資料館で、日帰り入浴可能な「平湯の湯」を併設。約100頭のクマと出逢える「奥飛騨クマ牧場」に、地元で採れる旬の食材が並ぶ「福地温泉朝市」、囲炉裏を囲んで食事を味わえる「昔ばなしの里」、物産館と食堂が設置されている道の駅など、季節を問わず楽しめるスポットも充実しています。

奥飛騨温泉郷・上宝町ならではのグルメとお土産
奥飛騨温泉郷でぜひご賞味いただきたいのが、平湯温泉名物「はんたい玉子」。白身がトロトロで黄身は固いのが特徴です。平湯バスターミナルからほど近い「つるや商店」の店先に湧く源泉でゆでられています。
「飛騨山椒」は、古くは徳川将軍にも献上されたと言われており、フルーティーな香りとピリリとしびれる辛さがたまりません。北アルプスの伏流水で育てられたチョウザメからとれる「奥飛騨キャビア」は、塩分が控えめでキャビア本来の味を知ることができます。「ナガセスッポン養殖場」の店舗では、スッポンの栄養を抽出加工した栄養補助食品の他、飛騨高山限定の商品も販売しています。

奥飛騨温泉郷・上宝町の体験・イベント
奥飛騨温泉郷は、登山やトレッキング、サイクリング、キャンプ、スキーなど、アウトドアのアクティビティが充実しており、一年を通じて多くの方が訪れます。大自然の中をバギーで駆け抜ける「オクヒダバギー」や、雪山を散策するスノーシュートレッキングを体験するのもおすすめ。温泉と合わせてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。冬には落差64mの平湯大滝が凍る「平湯大滝結氷まつり」や、氷のイルミネーションが楽しめる「青だるライトアップ」「タルマかねこおりライトアップ」、雪国ならではの「中尾かまくらまつり」が行われます。春から秋は「栃尾温泉 桜ライトアップ」「福地温泉夏まつり」などが開催され、四季を感じられる奥飛騨温泉郷ならではのイベントが盛りだくさんです。
