二十四日市
この日は必ず大雪になるという冬の風物詩
高山市の冬の風物詩、二十四日市は、旧暦時代には十二月二十四日に開かれ、近在農家が農閑期に作った、竹かご、ひ笠(がさ)、まき、炭、むしろ、みのなど手作りした日用品を、町の人に売ったのがはじまりです。現在は中心商店街の本町通りと安川通りで行われ、しょうけ(ざる)や宮笠、有道(うとう)しゃくしなどの民芸品や、地元のグルメなどの露店が並び、毎年大勢の買い物客で賑わいます。
基本情報
- 開催期間
- 毎年1月24日
- 開催時間
- 10:00~17:00
- 開催場所
- 本町通り、安川通り
- 電話番号
- --
- アクセス
- JR高山駅より徒歩約10分