飛騨高山のおすすめ紅葉スポット
飛騨高山の秋。朝晩の気温がぐっと冷え込み、昼間との気温差が大きくなります。豊かな自然が映し出す四季の移ろいを感じられる、飛騨高山の紅葉スポットをご紹介します。
現在の紅葉情報(11/21更新)
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中橋
川の水音に秋の夜長を感じる
紅葉の見ごろ:10月下旬~11月上旬
市街地からほど近い中橋。すぐ近くに人気観光スポット古い町並や高山陣屋、陣屋前朝市があり、往来が絶えない賑やかな場所です。10/1~11/30には中橋と周囲のライトアップも行われます。昼間の喧騒から一転、夕暮れから夜にかけて周囲はしんと静まり、川の水音だけが響きます。中橋の赤い欄干と周囲の木々の色づきが美しく調和する様には時がたつのも忘れることでしょう。
- 中橋
- 市内の中心部を流れる宮川にかかる「中橋」。赤い橋と周囲の自然が溶け込んだ様は飛騨高山の代表的な風景の1つに数えられています。春に…
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- 秋の中橋ライトアップ
- 昼間のにぎわいから一転、落ち着いた雰囲気になる夜の高山。秋の夜長をライトアップで演出します。
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- 古い町並
- 城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼んでいます。出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には…
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- 高山陣屋
- 陣屋とは、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所で、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵などを総称して陣屋と呼びます。飛騨代官は安永六…
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- 高山陣屋前朝市
- 高山陣屋前の広場で毎日行われる高山陣屋前朝市。広場の中に大小多くのテントが立ち並びます。 朝市は、江戸時代から、米市、桑市、花市…
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東山遊歩道
紅葉を愛でつつ名刹を巡る
紅葉の見ごろ:10月中旬~11月上旬
中橋より徒歩10分ほどの場所にある「東山遊歩道」。界隈には15軒ほどの寺社仏閣が点在しており、名刹を訪ねゆったりと散策できるスポットとなっています。モミジや萩など秋を感じる草木が多く植わっており、特に天照寺はモミジが多く時期になると寺内が真っ赤に染められます。1周すると約5km、2時間ほどのコースですが、時間や体力に合わせて調整することで無理なく散策を楽しむことができます。
また、古い町並から東山遊歩道へ行く途中には川上別邸史跡公園もあり、こちらの庭園もたいそう見事です。川上別邸史跡公園は飛騨国2代城主 金森可重の五男重勝から始まる金森左京家の屋敷跡で、のちに町年寄 川上家の別邸となりました。商人の町である古い町並を離れ、武家の町であった空町(そらまち)、寺院の並ぶ東山遊歩道へ歩みを進めると飛騨の長い歴史を感じることができます。
城山公園
飛騨の祖 金森家6代が城を構えた場所
紅葉の見ごろ:10月中旬~11月上旬
東山遊歩道をゆっくりたどるとやがて城山へと道が繋がります。ここは飛騨国初代城主 金森長近公が築城し、6代に渡って飛騨を治めた場所。金森家が移封となった後に城は破却され、現在は石垣が残るのみですが、城山周辺をぐるりとめぐることができるよう遊歩道が整備されており、市民の憩いの場となっています。自然の山林なので、山全体が真っ赤に…という紅葉ではありませんが、赤黄茶色に木々が織りなす自然の芸術に心安らぐことは間違いありません。
城山の中心的な場所、二の丸公園には子供向けの遊具や茶店があるので、腰かけて足を休めることも可能です。
日枝神社(ひえじんじゃ)
美しく染まったイチョウとモミジが訪れる人を出迎える
紅葉の見ごろ:10月下旬~11月上旬
毎年見事な紅葉が見られる日枝神社。城山の遊歩道を下った山裾に位置し、観光スポットとして人気の「古い町並」より徒歩5分ほどの場所にあります。神社に隣接する山王児童公園や周囲の山林にモミジが多く植生しており、モミジが青から赤に移り変わっていく様は見事の一言。紅葉の見ごろが過ぎるころには参道の入り口に植わったイチョウが濃い黄色に染まり、遠くない冬の訪れを予感させます。
- 日枝神社
- 木々が生い茂り、とても爽やかで自然のパワーを感じる「日枝神社」。高山を舞台とした人気アニメの「氷菓」に登場する「荒楠神社」のモデ…
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飛騨の里
合掌造りを彩る木々の紅葉
紅葉の見ごろ:10月中旬~11月上旬
合掌造りなど、飛騨の代表的な民家が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる野外博物館「飛騨の里」。茅葺の民家をモミジが彩り、ゆっくりと回る水車の音と風に揺れる稲穂を見ると、里に秋が訪れたことを感じます。ノスタルジックな昼間の雰囲気も抜群ですが、夜間のライトアップもたいそう美しく、写真好きな方にはよく知られた撮影スポットとなっています。
高山駅前のバスターミナルから飛騨の里行きのバスが出ており、飛騨の里前で下車します。ただしライトアップの時間にはバスは運行していないため、タクシーを利用されるのが良いでしょう。近隣には飛騨の郷土玩具「さるぼぼ」を手作りできる「思い出体験館」や、世界中から集められたアール・ヌーヴォー、アール・デコの名品を見られる「飛驒高山美術館」があり、充実した時間を過ごすことができます。
- 飛騨民俗村・飛騨の里
- 豪雪に耐えてきた合掌造りなど、飛騨の代表的な民家30数棟が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる野外博物館。各民家では、農山村の生活・…
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- 飛騨の里紅葉ライトアップ
- 歴史ある飛騨の民家が移築され、昔の農山村の風景が見られる飛騨の里。木々が色づきはじめた里の夜をライトアップで演出します。昔ばなし…
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- 飛騨高山思い出体験館 飛騨の里店
- さるぼぼづくりや手焼きせんべい体験など常時10種類以上の体験がいつでも予約なしでできる【手づくり体験専門店】です。おひとりからカッ…
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- 飛驒高山美術館
- サンクチュアリコート アートギャラリーリゾート内にある飛驒高山美術館は、ホテル宿泊者以外の一般の方もご利用いただける美術館です。…
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せせらぎ街道
飛騨と美濃を繋ぐ名ドライブルート
紅葉の見ごろ:10月下旬~11月上旬
紅葉の名所として知られる飛騨美濃せせらぎ街道。国道472号、257号、県道73号線をまたがる全長約64kmのドライブルートです。清見町のほぼ中央を南北に横断するこの街道には広葉樹が多く、標高差があるので、長い期間にわたって紅葉が楽しめます。飛騨・美濃紅葉33選に選ばれ、その美しさは、思わずため息が出るほどの絶景です。また、街道沿いにはこじんまりとしたオシャレなカフェも点在し、お気に入りの隠れ家を見つける楽しさも。ルート途中にある「道の駅パスカル清見」は長い街道の恰好な休憩場所となっており、店内には飛騨の名産品が買える売店や産直市場、レストランなどいつも立ち寄る人で賑わっています。
七間飛吊橋(しちけんとびつりばし)
吊り橋から眺める山々の紅葉は迫力満点
紅葉の見ごろ:10月下旬~11月上旬
東海北陸道荘川ICを降りて10分ほどの場所に七間飛吊橋(しちけんとびつりばし)があります。130mの橋長の吊り橋は、新しく丈夫な造りですが、歩いてみると揺れを感じスリル満点。人気アニメ「ひぐらしの鳴く頃に」にも登場し、そのシーンにちなんでファンには「沙都子橋」と呼ばれています。天気の良い日には庄川の水面に紅葉の山々が映り得も言われぬ美しさ。近くにはジュラ紀の化石群が見られる公園があり、ここに車を停めて橋へ向かうと良いでしょう。
また、七間飛吊橋から車を20分ほど走らせた場所にある御母衣ダムも紅葉の名所です。周辺を散策しながらダム湖に映える紅葉を楽しむことができます。
あさひの森
広大な敷地でアウトドアを楽しめる
宇津江四十八滝県立自然公園
紅葉と滝の組み合わせは見事な美の競演
紅葉の見ごろ:10月中旬~11月上旬
高山ICから車で20分、豊かな森と水との憩いの場 宇津江四十八滝県立自然公園。全国自然100選地、岐阜県名水50選地にも選ばれるなど、その景観の美しさと誰もが親しみやすい環境から多くの人たちから愛されてきました。 標高1,200mの滝上川を源として流れ出す四十八滝川が、急峻な谷あいに見事な13もの滝群を造り出し、訪れる人の目を楽しませます。紅葉の季節、一歩足を踏み入れると秋色に装った木々と滝との組み合わせは誰もが目を奪われる美しさ。遊歩道が整備され、お子さまからご年配の方まで容易に歩ける散策コースで、キャンプ場も併設しており、大自然を体いっぱい味わうことができます。また珍しい「飛騨ふぐ」が堪能できるレストラン「八光苑」があり、自家養殖したふぐ料理に舌鼓を打つのも乙なものです。
- 宇津江四十八滝県立自然公園
- 宇津江四十八滝(うつえしじゅうはったき)県立自然公園とは高山ICからお車でたった20分の場所に豊かな森と水との憩いの場があります。宇…
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- 宇津江四十八滝 紅葉のライトアップ
- 美しく色づく木々と流れ落ちる滝との美の競演。期間限定でライトアップを行います。夜の闇に浮かび上がる幻想的な風景は今だけしか見られ…
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- 宇津江四十八滝秋の感謝祭
- 紅葉が美しい宇津江四十八滝では、毎年11月3日に宇津江四十八滝秋の感謝祭が行われます。名物「四十八(よそはち)汁」のほか、地元で採…
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- 八光苑
- 飛騨とらふぐを堪能出来るお店です。
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- 四十八滝温泉しぶきの湯 湯遊館
- 四十八滝温泉しぶきの湯 湯遊館には和・洋のふたつの大浴場があり、心も体もリフレッシュすることができます。露天風呂や岩盤浴、広々と…
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北アルプス大橋
北アルプスを望む絶景ポイント
紅葉の見ごろ:10月中旬
平湯トンネルを抜け、車で30分。見どころの多い奥飛騨エリアの中でも一、二を争う絶景スポット「北アルプス大橋」に到着します。全長150m、高さ70mの北アルプス大橋は、新穂高温泉中尾高原と鍋平園地を結び、年間を通じて人気のある場所です。ここから望む錫杖岳や笠ヶ岳などの北アルプスの雄大な風景は迫力満点!2階建てゴンドラと新スポット「頂の森」が人気の新穂高ロープウェイへのドライブルートとしても人気です。大橋のビューを堪能した後は新穂高ロープウェイへ、山裾から頂にかけて徐々に色づく紅葉のグラデーションが楽しめるでしょう。新穂高ロープウェイの紅葉の見ごろは10月上旬~10月下旬です。
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